8節を終えて勝ち点5の10位、残留安全圏の7位以内には3連勝が最低条件。
今日の第9節は、ここまで3位でBリーグ昇格の2位以内を富士東、浜松北と競っている藤枝東2ndが相手。
〈スターティングメンバー〉
GK:長谷川3年
DF:ジェイ2年、駒月3年、清水2年、丸尾3年
MF:田中2年、井口響1年、安間3年、村松3年、池津1年
FW:萩原2年
個々の技術が高い藤枝東に対し、前線からの守備意識を高く保ち、奪ったボールを中盤でテンポ良く動かし、サイドから突破を図るプランがうまくハマり一進一退の展開が前後半続く。
何度か与えてしまった相手チャンスもGK長谷川がビッグセーブを連発、中盤でのパスワークやFW萩原のヘディングからのチャンスも相手DFを剥がしきれず、0-0のまま残り10分を切る。
しかし、ここまでギリギリで耐えてきたDFラインが相手陣内からのロングパスに対応が遅れてしまい、抜け出した藤枝東FWに技ありのゴールを決められてしまう。
これが決勝点となり0-1で敗れてしまい、1勝6敗2分の勝ち点5で残り2節となってしまった。
残留へ極めて厳しい状況に置かれてしまったが、残り2節で勝ち点を11まで伸ばすことができれば、他カードの結果によっては7位~10位の可能性がある。
残り2試合、8/2(土)vs藤枝明誠2nd、8/9(土)vs駿河総合。
僅かとはいえ可能性がある以上は、諦めることなく戦い抜きたい。
ただし、結果に対して臆病になりすぎてしまい、ナーバスなプレーに終始してしまうようだと結果が見えているばかりか、後悔しか残らない。
できる限りの準備をし、自分達ができること、積み上げてきたことを、自信を持って100%やりきることが、今我々にできる最大で唯一のことである!
高さを生かしたヘディングからのチャンスメイクがストロングポイントとしてモノになりつつあるFW萩原