KOHOKU FOOTBALL CLUB

昨年から行われている藤枝MYFCカップが、今年も8/4(月)～8/6(水)の3日間で行われました。
第1回の昨年は4チームでの開催でしたが、第2回の今年は全国の強豪チームが多数集まり、全15チームでの開催となりました。

5チーム3ブロックで行われた予選ラウンド

8/4(月)、8/5(火)予選ラウンド
vs暁星（東京都3部、ジュビロ前田選手の母校）　●0-2
vs柏日体（千葉県2部、県ベスト8）　●0-3
vs寒川（香川県1部、県ベスト4）　●0-3
vs共愛（群馬県1部、県ベスト4）　●1-4
8/6(水)フレンドリーマッチ
vs日本学園（東京都2部）　●0-4

試合は全て負けてしまいましたが、昨年に続きMYFCカップへ呼んでいただき、普段対戦する機会のない他県の強豪チームと対戦する機会を与えていただけたことに感謝致します。
対戦させていただいたそれぞれのチームから、大きな刺激を受けました。
技術、フィジカルが高いのはもちろんですが、個人戦術（攻守の判断）、メンタリティといった部分も我々とは大きく違うのを目の当たりにしました。
通用した部分、上回っていた部分、劣っていた部分、全く歯が立たなかった部分…
各選手がそれぞれ整理して欲しいと思います。
勝った負けたという結果だけに一喜一憂するのでなく、何故失点したのか？何故ボールロストしたのか？何故マークを外したのか？何故シュートを打たれたのか？何故突破できなかったのか？…
そして、どうしたら？（判断、メンタリティ）という解決策を考え実践することを繰り返していくことができれば、必ず差は縮まっていきます！
しかし、自分に負けてしまい、プレーする意志が感じられないような姿勢の選手は、このような相手と何度対戦しても得られるものはほとんどないと思います。
この3日間、素晴らしい環境で、素晴らしいチームと対戦させていただけたことから、どのような刺激を受け、何を感じ、何を考え、どう行動や考え方を変化させていくのかで、チームや個人の未来は変わっていきます。
暁星高校の監督であり、日本サッカー協会の理事を務め、全国高体連技術委員長などの要職も歴任された林先生が監督会議で話された言葉が印象的でした。

「成功の反対は失敗ではない。チャレンジしないことだ！」