気賀高校サッカー部30数年の歴史の中で、西部地区大会を勝ち抜いて県大会に出場したのは、30年前創部間もなくに1度と近年に2度の計3回、いずれもインターハイでの出場であり、新人戦での県大会出場は過去一度もありません。
気賀高校単独でのラストシーズンの最初の公式戦であり、初の県大会出場を賭けた戦いが今日から始まりました。
予選ラウンドは5チームリーグ(気賀、磐田北、浜松日体、掛川東、浜松学芸)で戦い、上位2チームが西部ベスト16の決勝トーナメントに進出します。
初戦であり予選ラウンド突破の為に大きなウェイトを占めるvs浜松日体。
スターティングメンバーは
GK佐藤(2年)
DF清水(1年)、山崎(1年)、丸尾(2年)
MF安間(2年)、田中(1年)、村松(2年)、松川(1年)、渥美(1年)、JAY(1年)
FW杉浦(1年)
前半は全体的に硬さが見られ低調な内容となってしまい0-0で折り返す。
しかし、徐々にペースを掴み出した後半10分、ゴール前FKのチャンスから相手OGを誘い貴重な先制点を挙げる。
その後優勢にゲームを進めていくと後半30分にキャプテンMF田中がGKの頭上を越す技ありミドルシュートを決めゲームを決める。
守備陣もGK佐藤を中心に最後まで集中を切らさず無失点で切り抜け、2-0で予選ラウンドの大事な初戦に勝利することができた。
次戦は12/21(土)vs掛川東(気賀G)10:00キックオフです。
まだまだ課題は山積みですが、前向きに主体的に取り組んでいる選手が増えてきています!
一週間しっかり準備して次戦をものにし、決勝トーナメント進出に大きく前進したいです!
日常をいかに「質の高い」「充実した」ものにしていくかが最終的な勝敗を分けるのだと思います。
